
ついやりすぎてまうあなたへ。
最近ちょっと、「やりすぎてるかもな〜」って思う瞬間ない?
スマホ見すぎ、食べすぎ、働きすぎ、買いすぎ…。
それ全部、「ほんのちょっと半分」にするだけで、えらい変わるでって教えてくれた本がこれ。
- 📚 本のタイトル:『半分、減らす。』
- 🖋 著者:奥田弘美(精神科医)

半分、減らす。 「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる
どんな人におすすめか?
- 毎日バタバタしてて、ゆとりがない人
- 部屋も頭の中もゴチャゴチャしがちな人
- 「頑張らなきゃ」って常に自分に言ってる人
正直、僕自身が「全部当てはまってもうてるやん…」って思った(笑)
じわじわ効いてくるやさしい処方箋
正直な話、「何かをやめよう」って本って、ちょっとストイックやったり、 「断捨離しろ!」とか「捨てまくれ!」って極端なもんが多いやん?
でもこの本はちゃうねん。「とりあえず半分にしてみよか」って。 この“ゆるさ”が、逆にめちゃくちゃ響いた。
特に好きやったのは、「半分捨てることで、2倍の豊かさを手に入れる」って発想。
無理やりガラッと変えるんやなくて、ちょっとスペースを開ける感じ。 そこに気持ちの余白ができるっていうか。
心に残った言葉たち
✔「物を買うときも、捨てるときも、一呼吸おいてみる」
…これな!わかっちゃいるけど、難しい。
でもこの一呼吸が、あとあと後悔せえへんための予防線になるんよな。
✔「デスクが散らかってると、注意力がどんどん削られてく」
めっちゃ納得。
なんか最近集中できへんな〜ってとき、まず机の上見てみ? お菓子の袋とか、使わん資料とか散らかってたら、そら集中できるわけない。
✔「食べる量を半分にしたいなら、スピードを半分に」
ドキッとした。
最近ずっと“ながら食い”してたし、「はじめの3口、ちゃんと味わう」ってだけで、 なんかご飯が特別になる気がした。
僕がこの本から実践しようと思ったこと
- スマホを見てる時間、まずは「半分」
- 仕事を全部抱え込まんと、「これ他の人でもできるかな?」って考える
- 部屋の中の“よく目に入る物”、一部だけでも箱にしまってみる
どれも、いきなり完璧にはできへんけど、
「とりあえず半分にしてみよか」って声を、自分にかけてみるだけで全然違うと思う。
まとめ:やりすぎてる人ほど、この本は効く。
気づかんうちに「もっと、もっと」ってなって、 気がついたら心に余白がなくなってる。
そんなとき、この本の「半分」って言葉が、めっちゃやさしく響いた。
ガツンと変える必要はない。
まずは「ちょっとだけ、減らす」ことから。
心に余白ができたら、ほんまに大事なことが、ちゃんと見えてくるかもしれん。
そんな予感がした一冊やった。

半分、減らす。 「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる
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